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2006 06,23 20:32 |
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・・・そんなことを考えながら、小説片手に書いていた。
長いですが、読んで下さい。 もちろん、小説はあれですよ。 イールキアの退屈? プロローグ 学校の行事とはいえ、俺が針の穴ほどもやったことが無いソフトボールを自分でやる羽目になるとは夢にも思わなかった。 球技大会という、正直意味があるかがイマイチわからん行事はサッカー、バレー、ソフトボールの内どれかを必ずしなければならないというヘラクレスの選択を行わなければならない。その中で1度もやった事のないソフトになった経緯は省略しよう。 話しても面白いモノじゃないので。ちなみにジャンケンや、もちろんアミダではない。 イールキアの退屈? 数日後。金曜日。午前10時ちょっと。 俺たちソフトボール組は長ったらしい集会の後、第2球場に集合した。 運動場の中にある野球場は合計二つ。1・2回戦は四イニングまで。 時間までに決勝戦まで終わらすという大会だ。出場クラスは無数だが参加者は俺たちを含めクラスTシャツというクラスによって色が違う服を着ていて、他の参加者達もちゃんとしたユニホーム(クラスTシャツのことだ)を着ていた。 ちなみに俺たちのカラーはオレンジ色。自分は狙ってもなかったが、先生が「これにしようか」と勝手に決めやがった。とか決まった理由は単純な理由だろう。 2年B組。自分のチーム名である。どちらかといえばやる気はあるだろう。テンションが高かった。全員が勝ちに来ていたかどうかをわからんが。 「作戦を授ける。みんな、俺の言うとおりにしろ」 とか、監督のような事を言いそうな人はいなかった。 「まず、なんとしてでも前にでて、三球目までに盗塁。バッターはストライクなら見逃す。簡単でしょ?俺の計算では一回に最低三点は取れる」 とか言う人もいなかった。ちなみに盗塁はルール上なし。 もしも、こんな事を言う人がいれば、その人はただのバカではない。 バカ世界的食物連鎖の頂点に君臨する、バカの王だろう。 整列して挨拶の後、先攻でさっそくチームメイトがバッターボックスに入った。 とまぁ、その途中は省略して自分に番になった。 とりあえず、俺には誰も期待してないだろう。 俺は前の奴を見習って、黙って打席に立った。 一球目は見逃してボール。これは、普通の球だった。ソフトなので、ボールが空気を切り裂くシュルシュルシュルなんて音は聞こえない。何キロ出しているのか知らないが、自分の反応は遅いため実際、投げた、と思ったらもうキャッチャーミットに収まっていた。みんなはこんなのを相手に打っていたのか? 二球目。とりあえず見逃した。ふってないため金属バットは空を斬らなかった。かすりもしない。かする気もしない。 三球目。うわ、球が振ったバットに当たった。ヒットというやつか? 走らなければアウトになるので足を出してB・ダッシュ。 間に合わない!しかし、自分は思いっきり足からスライディングして一塁に突っ込んだ。結果はアウト。 「佐藤(仮名)大丈夫かーっ!」 自分がベンチに戻っていく中、審判をしていた先生が叫んでいた。 大丈夫です。 ※続きます PR |
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コメント |
スライ!!
どうせなら、頭から突っ込んじゃえば・・・セーフ??? ところで、せっかくランキングに登録したのに、 なぜ、本文に貼り付けないの? クリックするの忘れちゃうんだよね^^; 【2006/06/2321:57】||ぶぅ☆″#2aa020c7a9[ 編集する? ]
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あっ・・いやっ・・・・^^;
ちゃんと、ヘッドでしていたのね! うん・・タコさんのイメージからいくと、足から行っちゃいそうで・・・ ごめん^^; Tシャツ・・・毎年の思い出ね。 【2006/06/2407:16】||ぶぅ☆″#2aa020c7a9[ 編集する? ]
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はい、でもアウトでした。
もちろん、足からもいきましたが。 フフ、そして、どんどんへんな落書きが増えているmyTシャツ。 【2006/06/2422:03】||イールキア#294f0ee856[ 編集する? ]
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